「オンラインでピクセル化」「画像をドット絵に」「写真をピクセルアートに」で検索すると、見た目だけ似た三種類の仕事にぶつかります。サムネでは似ていても、製品は別物です。
このページは短い見取り図です。製品の立ち位置は AniPixel とは。AniPixel の本筋を試すなら Pixelize を開いてください。
三つの道を一目で
| 道 | 実際に起きていること | 向いている | 向かない | |------|------------------------|----------|--------------| | AI 描き直し(Pixelize) | モデルが絵をピクセルアートとして描き直す。輪郭・色面・シルエットは生成物。同じ原画でも回によって差が出る | アバター、投稿、壁紙、キャラ風の遊び | 納品用にグリッド固定のスプライト表 | | クラシックなモザイク/ピクセル化 | 写真を格子に切り、色を平均する。構図は写真のまま、ブロックっぽく見えるだけ | 機械的な「粗い写真」、部分のプライバシーぼかし | 手で描いたようなドット絵に見せたいとき | | 手描き/エディタの本番フロー | Aseprite などで固定グリッドとパレットに画素を置く | ゲームスプライト、タイル、厳密サイズのアニメフレーム | 「この立ち絵をすぐドット風に」の実験 |
使い分け: 写真を荒くしたい → フィルター。ドット絵*らしい*描き直し → Pixelize。納品級スプライト → 専用エディタ。

中央は写真構図のまま、セルが粗いだけ。右は描き直し:輪郭や色面は生成され、原画の格子平均ではありません。
「ピクセル化を強くした」だけではない
モザイクは新しい輪郭を発明しません。情報をセルに押し込むだけです。髪・目・服の位置はほぼ同じで、マス目が大きくなるだけ。
Pixelize が多くの人が「ドット絵にしたい」と言うときの仕事は逆で、描き直しです。顔は簡略化され、線は太くなり、背景は平らな色面にまとまることがあります。だから 1:1 コピーは保証されず、巨大ファイルより 原画の選び方 の方が効きます。
「オンラインピクセル化」と謳って、出力が「格子の乗った写真」なら、それはフィルター側です。AI 描き直しではありません。
手描きエディタが勝つ場面
次が必要なときはエディタ側です。
- 厳密なキャンバス(例: 32×32 / 64×64)
- 固定パレットと隣接色のルール
- コマ単位のアニメ
- ゲームエンジン向けのバッチ表
AniPixel はその本番フローではありません。方向づけと個人の遊びは Pixelize、本番資産は専用エディタで仕上げてください。無料の ピクセルグリッド整理 は柔らかい AI 出力からきれいな低解像度格子を取り戻せますが、手磨きの代わりにはなりません。
AniPixel への対応
- Pixelize — AI 描き直し(1 枚 1 クレジット)
- 背景除去 — 無料・ローカルの切り抜き
- ピクセルグリッド整理 — 無料・ローカルの格子復元/整数倍拡大
- 一連の流れ: 生成 → 透過 → 拡大
よくある取り違え
- ストア名の「Pixelate」はだいたいフィルター。検索語と製品の中身はズレやすいです。
- 同名の別サービスが動画配信のこともあります。anipixel.xyz の AniPixel は、あなたが上げた静止画だけを処理します。
- 「毎回まったく同じ結果」はフィルター側の期待です。AI 描き直しは回ごとに差が出ます。
次の一歩
描き直しを試すなら Pixelize のはじめかた、または直接 Pixelize。